前へ | 古四王神社 こしおうじんじゃ |
建立については、前責任役員富樫氏の文書に、『古四王大権現建立、元亀元年卯月吉日、戸沢六郎、又兵部トモ云伝也、奉行富樫左衛門太郎』とあって、富樫家の祖、誠白より7代目左衛門太郎勝家が領主戸沢兵部の命により、奉行として建築したものと見える。飛騨の名匠甚兵衛が、棟梁として建立したものである。
明治6年村社となり、昭和41年神饌幣帛料供進神社に指定せらる。 明治41年12月17日諏訪神社、水波女神社、稲荷神社を合併す。 明治42年国宝に指定されたが、昭和29年文化財保護法の制定により、同年8月29日重要文化財に指定される。 |
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