前へ | 稲荷神社 いなりじんじゃ |
創立里老の口伝によると、由利郡八千石の領主生駒親章は五穀豊実の守護神である稲荷社を明和8年10月10日建立して、大沢領民へ祀らせた。
後佐竹某朝臣の領地となり、安政4年丁巳6月20日一村協議して再建す。 明治5年神社更正の際村社に列せられる。 明治44年2月9日知事の許可を得て大沢郷寺字小戸川家前無格社山神社、同字高浦田無格社山神社を、明治45年4月15日、大沢郷寺字白坂八幡神社を、大正元年10月31日大沢郷字山崎無格社加茂神社、同年11月15日同字阿弥台無格社熊野神社、同字土沢無格社神明社を、同字嶽の腰山無格社磯前神社を、大沢郷寺字上曲田無格社磯崎神社を合併す。 |
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