前へ | 素波里神社 すばりじんじゃ |
古伝承によれば、一説には、保元元年、大開聚落陶鈷岱に篭居していた陶鈷殿という武士が、この地の風景絶佳なのを讃え、口碑に伝うるところの慈覚大師の木彫の不動明王を勧請奉斎したものであって、其の霊験顕著なことは信仰者各位のよく知るところである。
記録にある社殿改築等は、元禄5年8月18日郷中で建立。 文化10年、藤琴村孫兵衛が神殿を新築して寄進。 弘化3年再建、現在の社殿は昭和13年に再建されたものである。 |
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