前へ | 春日神社 かすがじんじゃ |
古文書によれば、延暦年中坂上田村麻呂が、東夷征伐の折、武運守護の神春日大明神のお守りを小枝に掛けて戦勝を祈り、その地に神社を設け、大須賀(伊藤家上祖)に守護させたとある。
長治2年、奈良の春日社より、御分霊を奉戴。領主、本堂源七郎吉高の氏神と尊崇、延享の頃、掠御改の折本堂公領地21ヶ村を下掠に所務仰付下され、代々伊藤家これを勤める。 大正に至り、鈴木弥知与が祠掌に任じられてより今日まで、鈴木家が代って祭事を勤める。 昭和59年7月28日、文政6年並びに明治16年7月25日に次ぐ大改築を行い、遷座祭正神楽式を以って盛大に行われた。 |
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