前へ | 久壽師神社 くすしじんじゃ 通称:茨島の薬師堂 |
古来、郷俗間に、蛭川の里に鎮座の薬師堂を参詣する風習があったが、延宝年間、この御分霊を勧請して一宇を建て、少彦名神社と称し、五穀豊穣を祈願した。
然し、時が経ち、郷中に不都合な事が、しばしば起るようになったので、氏子等相謀り、現在の茨島の地に遷宮奉った。 時に貞享2年6月7日であった。 この地は、嘗って薬師ヶ沢に鎮座していた、少彦名神社の神饌田であった、言い伝えている。 |
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