茲に於て兄安倍貞任の娘大仏サワ比丘尼を居住させ、又門葉佐藤惣五右衛門外4名一族をも村に居住させた。
これを以て上小国集落と称して御堂を建て、祭神日本武命を奉斎し崇敬した。
寛政5年3月19日再建。
明治43年3月15日字地不明に鎮座の大山祇命を合祀す。