前へ | 古四王神社 こしおうじんじゃ |
古里山に鎮座する産土神古四王神社は、亀山天皇の弘長3年南秋田郡寺内村(現秋田市)古四王神社の御分霊を勧請し塩越村横山新田に一宇創建し守護神としたのを創始とする。
後醍醐天皇正中2年冠石道西山に遷宮し、境内もせまく人家もふえて、後陽成天皇文禄3壬辰年8月朔日現在の聖地古四山に再建遷宮して今日に至る。 本殿は一間社にして文化財級の美事な彫刻である。 大正14年11月17日村社昇格、昭和5年9月2日郷社に昇格。 境内に平田銕胤の有吊な恩頼碑あり、社額(古四王)は六郷藤原政鑑公の真筆である。 社紋三ツ亀甲星。 |
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