前へ | 梅内神社 うめないじんじゃ |
氏子の居住地は町村制施行前、羽後国山本郡梅内村と称し南北約十粁にわたって小さな集落が散在し神社の数も多かった。
明治43年10月19日筒ヶ沢神明社を「梅内神社」と改称し、従来の八幡神社、鹿嶋神社(筒ヶ沢)愛宕神社(前田)今木神社(不動下)神明社(岩坂)を合祀して梅内神社の創立となり村社に列した。 合祀後日は浅いが社地には千年木とわれるイチイ(オンコ)の老木があり(県天然記念物)、参道には樹齢300年以上の杉並木が数本残っているで古い歴史ありと思われるが、村の中心地に数次にわたる火災があり記録がない。 合祀前の各神社の由緒等も不明である。 |
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