前へ | 神明社 しんめいしゃ 通称:おひさま |
創立年代不詳なれども、文治初年にこの地に住みついた現宮司家の祖11代目が書き残す御用日誌に『伊勢の神鎮まり給う祠あり』とあり、又神社記録に『天正三年領主浅利民部少輔興市公社殿移築す』とある。
浅利氏滅び安藤氏年代は安藤氏の祈願所となり、桧扇紋を社紋とした。 後年佐竹氏の紋所を許され、5本骨扇紋となる。 明治6年郷社に列格。 明治40年10月10日、 神饌幣帛料供進指定神社となる。 旧社殿は戊辰の役の南部、秋田の激戦地となり南部方により焼失、十二所城代茂木大館城主佐竹大和大いに神慮をかしこみ社殿建替現在に至る。 銘表 備前国住長船七郎衛門尉祐定 裏 天正元年二月吉日之作 佐竹氏奉納の水戸造り神輿1輿 台経6尺 6角 扇紋付 4尺に7尺の筆者鈴木百年、百僊・友僊合作額が2枚ある。 |
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