前へ | 戸形神社 とがたじんじゃ 通称:弁天様 |
南北朝時代至徳年中に、長坂地区切り開きの開拓者小笠原氏の祖与五右衛門が創建し安芸宮島の厳島神社の神霊を奉遷鎮座したものと伝える。
元ウツボカシラの地に創祀したと伝えるが、寛文年中に社地山崩れのため現地に移転遷座され、長坂村1郷5ヶ村の総鎮守とされた。 明治5年村社に列格する。 境域は旧羽州街道(国道、現7号線)に沿う杉木立の中に在り、又隣接の境外に約1反歩の潟(沼)があり、豊作祈願や雨乞いの守護神とされ、特に水不足干天の夏には女相撲の奉納などが行われ、農民の篤い信仰がある。 |
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