前へ 神明社
しんめいしゃ

〒014-0373 仙北市角館町岩瀬117

戸澤 裕一

0187-53-2376


 

 

〈主 神〉  天照大御神(あまてらすおおみかみ)

〈相殿神〉  加具土神(かぐつちのかみ)
        大名牟遅神(おおなむぢのかみ)
        少彦名神(すくなひこなのかみ)
        経津主神(ふつぬしのかみ)
        武甕槌神(たけみかづちのかみ)
        建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)
        三嶋大神(みしまのおおかみ)
        廣田大神(ひろたのおおかみ)
        水波能賣神(みずはのめのかみ)
        大山祇命(おおやまづみのみこと)
        白峯主神(しらみねぬしのかみ)
        伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
        伊邪那美命 (いざなみのみこと)


9月7日・8日

青麻神社
山神社
伊太祁曽神社
稲荷神社


 神明社創建の時期については諸説があり定かではないが、古くは中世末、この地域を統治していた戸沢氏の篤い崇敬をうけて古城山の一角に鎮座しており、現在地に奉遷されて以来この処を神明山と称している。

 現在の本殿は、明暦2年芦名氏のあとに入郷した佐竹北家によって遷座されたと伝えられ、その頃より時の北家をはじめ領民・氏子の総鎮守として限りない崇敬をあつめてきたのであり、神前には小田野直武氏をはじめ、平福穂庵氏・百穂氏また多数の時の著名画家が描いた奉納絵馬が掲げられている。

 9月7日の例祭においては北浦神楽が奉納され、同日夕刻には各町内から曳き出される18台の豪壮な山車が参拝し、飾山囃子による手踊りが奉納されることでも有名であり、9月8日には神輿渡御が行われ、数多くの供奉者や奉拝者で賑わっている。

 平成19年10月24日、神宮祭主池田厚子様、神宮大宮司鷹司尚武様の御参拝を賜り、お二方には枝垂れ桜の苗木2本を境内にお手植えいただいている。


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