前へ | 神明社 しんめいしゃ |
菅江真澄の「雪の出羽路」によれば、伊勢大神宮を、藤原秀衡朝臣の時世に大林(今は不詳)に鎮座した。寛文2年に現在地百目木(古名千莉田)に移し奉斎したとある。
現在の本殿の札には宝暦7年別当快蔵院(修験者)肝煎丘五郎とある。 明治44年10月の神社合併畧記によると村社神明社、八幡神社、雷神社、昼館神社、白山神社、白籏神社、大日神社、薬師神社、稲荷神社を合祀し荘厳な遷座式を執行し、今やその基本財産造成に着手しつつあって神社永遠維持の基礎を確立した。と記されている。 |
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