前へ | 八幡神社 はちまんじんじゃ |
社記によれば、鎮座地である深井を深井村として開拓の節、水元3里余、旧藩梅津半右衛門開発カの折、黒石沼土手堰を築き立て、水を引通した。
だが、度々土手が大破してなかなか成就しなかった為、梅津半右衛門、並びに当村石川五郎兵衛、二ノ丸弓矢にて願を掛け、一村成就の上は正八幡を勧請するべく神願いをしたところ、旧高560石出高成った為、正保2年乙酉8月15日、梅津半右衛門、同人家来石川五郎兵衛により建立された。 その後は深井村の鎮守として崇敬され、明治6年村社に列した。 |
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