前へ | 飛鳥神社 あすかじんじゃ |
永禄元年打越左近が再建したと伝えられる古社である。
本荘城を築いた楯岡豊前守満茂が、しばしば武運長久を祈願した。 又六郷氏も代々崇敬を尽した由緒深い神社である。 特に子供の為に祈願する人が非常に多かった。 飛鳥境内の下に子吉川の分流があり本流との間に中島があった。 又子供の水遊の時は飛鳥神社の御神体を持出し(木像)水中に投じ群がり泳ぎ遊んだ。 神像は泳児を守護し溺れるものを導き一人として溺れ死ぬものがなかったといわれている。 その後神像は消失し百方捜索すれども見当らず日本海の飛島に渡ったと伝えられ子供の守護神として近郷から崇敬されている。 |
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