前へ | 金刀比羅神社 ことひらじんじゃ |
古伝承によれば、寛永17年庚辰8月、生駒親敬公が当地矢島へ転封のとき、旧領讃岐より南海下向の航路安全のため、象頭山に鎮座せる神霊金刀比羅宮の分影をもたらしたものと伝えられている。
八森陣屋構内に、打越左近の勧請によって堂宇稲荷神社が鎮座していた。 そこへ、仮に合祀安置せられて、社格を領知鎮守社として「矢島藩士族講を結びて尊崇す」とあるように年々5月10日を例祭日と定めている。 併社稲荷神社も崇敬が篤く初午の参詣者が多くみられる。 |
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