前へ 神明社
しんめいしゃ

〒015-0023 由利本荘市赤田字蓮池124・149

鳥前 永信

0184-22-1972


天照大御神(あまてらすおおみかみ)
須佐男命(すさのおのみこと)
品陀和気命(ほんたわけのみこと)

8月21日


神仏混合

 創立年月日不詳なれど応永年間より大日堂、神明宮、神明社と変り、産土神、伊勢神宮遥拝所として崇拝して来た。

 宝暦年間より亀田領主岩城候代に崇敬し、天明5年5月10日両部神道時代京都三宝院醍醐門主より綸旨を受領。

 文化10年11月領主岩城伊予守隆恕公より祭祀料米15石永年供進。

 文化11年1月8日領主直筆神社号の額面寄納。

 文化12年8月領主の発願を以て伊勢大神宮より分霊として御神木を奉納。

 文政8年11月更に社料として米5石4斗追加永年供進。

 明治8年11月村社に列する。

 此の時南内越村山田地区氏子区域となる。

 明治43年3月より、大正7年2月19日に至る迄、村社一社無格社九社を合祀。

 社殿天和3年8月、安永7年8月、大正2年8月12日、本殿幣殿拝殿改築、昭和45年10月1日拝殿屋根瓦に改造。

 大正3年8年石造鳥居、大正3年9月社務所新築。

 大正14年1月9日郷社に列格。

 昭和2年旧藩主従四位子爵岩城隆徳公正式参拝す。

 昭和20年4社分離する。


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