前へ | 神明社 しんめいしゃ |
旧記によれば延喜19年出羽国神主藤原藤太夫という者石沢の地に下向なり、祠を建立し伊勢神宮を勧請し祀るという。
応永元年田地開墾の際不思議あり、里人祈願の結果成就につき石沢村の総鎮守として奉崇し宮殿を再建す。 寛文7年六郷政長青錢3貫文と亀甲の紋所永々免され、以来領主の御参詣宮となり、また、毎年恒例祭の節は代参として寺社奉行社参があった。 現社殿は天明3年の再建である。 この時政曦より寄付として金1200疋を賜う。 明治6年石沢郷の総鎮守となる。 |
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