前へ | 三嶋神社 みしまじんじゃ |
社伝によれば、大同年間、坂上田村麻呂が稲庭郷大森山頂に三嶋権現を勧請したのに創まる。
建久年間当地に遷封された小野寺氏代々の信仰崇敬を受けた。 のち大永4年9月、小野寺道俊現在の鎮座地をトし、社殿を建築して遷斎し、この地を三島と名付けた。 明治6年9月郷社に列せられ、同43年近郷郷社神明社及び無格社7社を合併、稲庭郷の鎮守となる。 大正5年10月4日神饌幣帛料供進神社に指定。 大正13年秋田県神饌幣帛料供進神社に指定された。 昭和62年8月6日、宮司、役員、総代、氏子、崇敬者の赤誠を以って、損傷の著しかった本殿、拝殿、社務所の主要建物を全面改装の上遷座祭を斎行し現在に至る。 |
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