前へ | 八面神社 やつおもてじんじゃ |
「八面荒神社 由緒禄」によれば、寛治3年八幡太郎陸奥守源義家朝臣が仙北金沢の城追討の時、難戦してこの尊神に祈願したところ、その夜神前より白鹿が現れて、鬼切辺の山中に入っていった鹿の跡を追って、数万の軍勢は無事そこを切りぬけることが出来た。
又その後も度々の戦いで難戦のたびに白鹿が現れて大勝利をしたので、義家は自分で神像を彫刻し、八面大荒神として神社の田地とともに寄進されたと記されている。 |
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