古老の伝によれば慶長年中建立の由、後、菅野長右衛門が慶安年中上州紀伊郡稲荷本宮より正一位稲荷大明神の神璽を受けこれを奉る由。
毎年太陰暦2月初午の日、7月19日両度の例祭である。
祭典費維持費は浦町講中の賄とする。