前へ | 高尾神社 たかおじんじゃ 通称:権現様(山) |
縁起に、霊亀元年(715年)、百合若大臣の開基と伝え、延暦年間には金宝山保量大権現を勧請、更に大同元年(806年)、坂上田村麻呂将軍東征の際、当地の悪鬼を退治し、蔵王権現を勧請したと伝えられる。
往時は9ヶ所の道場を有する山伏・修験の霊場として籠山修行の場となり、天下国家の泰平を祈願した。 藩政期には秋田藩主佐竹氏より社領、又幣帛燈籠の寄進を受け、近隣の守護神として崇敬された。 明治初年、村社に列せられる。 昭和27年、遥拝殿を現在地に移転した。 また平成2年、高尾山山頂の本宮を改築し今日に至っている。 |
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