前へ | 開神明社 ひらきしんめいしゃ |
貞享元年3月創建、往昔堂社という地に鎮座、社殿狭隘により洪水のため漂流するも、水治まる日、旧地に復立して寸分の差異がなかったと言われ、神徳霊妙の然らしむるところと、現地社殿を建設し鎮守、産土神として尊祀されたと言われる。
明治14年7月5日に三皇神社に合祀されるも、土地の人々は旧社堂に於いてもまつりを継続し、昭和31年、本殿を新築して三皇熊野神社に合祀されていた御神体を遷座奉斎した。 現在の社殿は、拝殿を造営して30年が経過し、社殿内外の老朽破損が著しい為に、役員総代相議り、開地区一般氏子崇敬者の要望をとり入れて、直会殿を併設した社殿に、改築遷座三十年記念として、昭和63年に全面改築したものである。 |
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