前へ | 八幡神社 はちまんじんじゃ |
創立年月日不詳なれど、古老の伝承によれば天喜5年鎮守八幡宮本宮地にあり、慶長7年に佐竹氏秋田入りによって栗沢村水沢口に大堤を築き村の開発の元となる。
文政9年本宮地より現在地に遷座。 一の鳥居文政10年建立、昭和51年8月再々築、手洗石文化10年7月、若木山の石碑天保10年、神社正面額弘化3年、石燈籠元治3年と記されている。 明治41年9月社前・雷神社、長者山・山神社、下村・伊豆神社、宝量・稲荷神社を合祀する。 本殿新築は御大典記念の昭和3年5月遷座執行。 古来より境内地にあった長床を解体、昭和45年町内会館に改める。 百数十段のコンクリート製御神坂は昭和47年氏子総出で完成する。 本宮98番地には八幡神社と記した石があり(明治14年)氏子の内神として祭られている。 昭和51年神社再建150年記念祭を執行する。 |
トップページへ |