三嶋大明神の号を称され天正13年9月13日この地に鎮座、上鶯野、下鶯野の守護神として現在に至っている。
祭神は大山祇命、虚空蔵菩薩であり、この菩薩は浅間、最上と同じで、世に云う三虚空蔵であり、おなじ木の本、末、中をもって作り奉ったと伝えられている。