前へ 唐松神社
からまつじんじゃ

〒019-2411 大仙市協和境字下台94

物部 長仁

電話
FAX
018-892-3002
018-892-2675


軻遇突命(かぐつちのみこと)
息気長足姫命(おきながたらしひめのみこと)
豊宇気姫命(とようけひめのみこと)
高皇魂命(たかみむすびのみこと)
神皇魂命(かみむすびのみこと)

5月3日

唐松山権現社
稲荷神社
山神社
水神社
手の神さま
八幡神社

御護摩祭(1月8日)

 神社棟札には、康平癸卯6年八幡太郎源義家が、出羽国仙北郡境庄唐松山勝軍権地社を修復し、神田72町歩を寄進し、蛇頭神楽を奉納したとあり、又棟札には延宝庚申八幡太郎源義家朝臣佐竹冠者源義処朝臣が、出羽国仙北郡境庄唐松山愛宕将軍権現修復とある。

 物部家古記録には、守屋一子那加世東奥の地に分け入り、この地に祖先神を祀る韓服宮を建立したと記され、後に深く崇敬された神功皇后を合祀奉ったとある。

 小野寺氏や、佐竹家の崇敬と庇護を受け、特に江戸時代には崇敬社として、広く県内の女性の講中の組織が結成され、蛇頭神楽の巡回を命ぜられた。

 明治6年郷社に列する。

 現在も唐松講、八日講として深く信仰され、女性一代の守神、授子安産子安の神様として、県内外に崇敬されている。(参道杉並木は県の指定天然記念物)


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