前へ | 水神社 すいじんじゃ |
創立不詳と雖も古老の口碑によれば、武三熊大人の後胤土師古人の末葉菅原氏の孫の信行は、当村の草創にして荒蕪不毛の地を開拓せしめんと清水湧出の水源を索め、水神祠を治安2年建築し、地を開墾して家屋を増し、村人挙げてこの神を崇敬して産土神と称し、応仁元年字大巻に再築す。
後寛文3年卯4月8日再築をしたけれども、社地川欠したので、安政3年字梨木台に建築す。 明治5年神社更正の際村社に列せられる。 明治37年9月10日5反2畝10歩境内編入、大正2年9月5日大巻無格社琴平神社を合併す。 昭和62年11月20日神社が老朽と不便のため氏子奉賛会の熱意と計らいにより現在地に移転新築す。 |
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