その後野火に遭い、社殿縁起棟札神輿等焼失す。

　慶長年間、左衛門尉新庄へ遷邦、以後社領は引き上げられる。

　明治42年2月1日許可を受けて、字古館山無格社稲荷神社を合併。

　大正2年9月27日字防田無格社稲荷神社、字防田黒沢無格社久斯神社を合併したのを同年10月10日合併す。

　明治38年7月8日、1反3畝9歩境内編入許可。

　同40年8月13日社殿建築竣工す。