前へ | 伊豆神社 いづじんじゃ |
慶長3年同社産土神と称し明治6年村社に列する。
当社は人皇96代後醍醐天皇元享2年秋田城之介安信公の先祖安部氏代拝社であって、社禄高3石奉納。 権現山に勧請し今の地と改める。 その後慶長6年社殿焼失、御神体同山より1町ばかり西の方に飛避りし事、同年4月8日に右の方へ鶏の啼声を案内に行って見れば御神体忽然と現われ、速かに社殿再建して勧請する。 古より由緒を以って当村に今に至るまで鶏食すること不能のこととなす。 |
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