白瀑神社 しらたきじんじゃ 通称:不動山 |
白瀑神社は今より1100有余年前、慈覚大師円仁の開基にして、中古文徳天皇の御代仁寿3年円仁師回国のみぎりこの社に詣で、八森山滝の下清浄にして山色冷澄なるを感じ参籠し、かかる瀑水は世に比類なく霊地なりとして不動尊の尊形を彫刻され、瀑の北方岩上に安置し国土安全を祈願されたのが創建とされ、中古秋田城之介の崇敬篤く社領の寄進等があった。
はじめ神仏習合のための不動社と称されたが明治に至り白瀑神社と改め、同5年郷社に列せられる。 |
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