前へ 一日市神社
ひといちじんじゃ

〒018-1622 南秋田郡八郎潟町一日市318

加藤 亮之

電話・FAX
神社電話
018-882-2588
018-875-5301


健御名方神(たけみなかたのかみ)
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
誉田別尊(ほんだわけのみこと)
火産霊命(かぐつちのみこと)
豊受姫命(とようけびめのみこと)
明治天皇(めいじてんのう)
屋船久々能智命(やふねくくのちのみこと)
八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)
手置帆負命(たおきほおいのみこと)
彦狭知命(ひこさしりのみこと)

5月5日


裸参り
願人踊り
神輿渡御

 一日市神社の歴史は古く、慶長(400年以上前)まで遡る。

 古くは諏訪神社とよばれたが、大正3年境内神社や近くの無格社など8社を合祀して、名を一日市神社と改めた。

 旧諏訪神社の慶長以前の歴史は、明らかでないが、言い伝えによれば、奥州三春から移ってきた加藤五右衛門が村を開いた時、創祀したとの説があり、同神社が歴史にはっきり出てくるのは、慶長9年(1604年)からである。

 この年、野田村福蔵院別当修験、加藤明秀が関八州修験を支配役、今村道儀(佐竹一族)から、旦那職を命ぜられ、以後世襲して当地方の神社を支配したと記録に残っている。

 諏訪神社(現一日市神社)が、念願かなって、御神躰鎮座と御内殿献進が、信州諏訪本宮から許可されたのは、寛政10年で(1798年)ある。

 この年から、大祭には、神輿の行列が村内を巡るようになった。

 先の神輿は一日市大火を免がれたが、破損甚だしく、新たに平成16年神輿を造り替えている。


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