前へ | 七倉神社 ななくらじんじゃ 通称:天神様 |
創立応永2年4月25日。
応永2年城主神成三七山城国北野天満宮より城内に勧請す。 「七倉山泉涌寺縁記」に曰く、『抑も小阿仁小沢田山続有七宝峰号七倉此所有館城主号神成三十七人皇百代後小松天皇御宇、応永二亥歳山城国北野右近馬場大自在神宮城内勧請号七倉山涌寺奉崇氏神比所名水湧出故也。則菅相亟之有御像依而国家豊饒武運長久子孫繁昌。』 その後時移り、神成子孫改伊藤となり、正保元年に至り御神像をつくり村の鎮守に崇敬す。 明治6年4月郷社に列する。 明治年間陸軍省より明治27・8年戦役戦利品を下賜される。 例年旧暦3月25日に祭祀していたのを、4月25日と改む。 明治43年6月17日知事の許可を得、上小阿仁村小沢田無格社神明社、古四王神社、大山祇神社を合併する。 大正13年1月13日神饌幣帛料供進神社に指定される。 |
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