前へ | 荒羽祇神社 あらはぎじんじゃ 通称:アラハバギ観音 |
創立不詳なるも、文政10年創立と古文書にある。
慶長4年、地頭細井伝右衛門御笠入の折、当社に参拝、社殿の荒廃したのを深く嘆かれ、肝煎の藤原小右衛門に再建を命じた。 明治3年6月17日再建。 明治6年8月村社に列す。 昭和45年7月30日落雷により焼失し、同年11月再建。 藤原小右衛門家の言い伝えによると、先祖が東山に山仕事の折喉の乾きから、谷川の水を汲むに下りたところ、側に厳かな木造観音があったので、感じて脛巾にくるんで家に持ち帰り、御堂を建て氏神として祀った。 それでアラハバギの観音様と言うようになったという。 |
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