前へ | 善知鳥坂神社 うとうざかじんじゃ 通称:松原の観音さま |
菅江真澄の遊覧記によれば「ななのみやしろ」と称して記載され、俗称「松原観音」と呼ばれ、農耕の神として広く信仰をあつめている。
松原観音の通称は、古く千手観音が祀られたことと、境内に慶長元年に建立されたという石像の三十三観音が配置されている故であって、この三十三観音はそれぞれ建立者があり、現在でもその子孫が祭礼を行っている。 大正3年無格社行太子神社、同熱田神社を合併奉祀した。 同年村社となる。 |
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