前へ | 神明社 しんめいしゃ |
当社は元神明社、級長津彦神社の両社にして、神明社は延久2年3月14日伊勢大神宮より御分霊を奉じ、宮殿を建立。
級長津彦神社は上古鳥海山一之王子八大金剛童子と称し、天喜5年の草創であって、当村開祖以来産土神として尊崇す、元文5庚申年には両宮殿共改築、殊に領主の祈願社として崇敬篤く、両社とも飛騨の名工の作であると言い伝えられている。 明治6年9月村社に列せらる。 明治16年3月6日旧社殿両社共焼失同20年10月10日再建の許可を得着手、同21年3月27日竣工両社合祭殿となる。 明治34年7月25日拝殿焼失同35年5月18日再建の許可を得、同30日起工6月17日竣工する。 明治39年7月28日合殿級長津彦神社を龍田神社と改称す。 明治42年5月18日上地官林1反9畝28歩境内編入許可。 昭和20年4月12日神饌幣帛料供進神社に指定せらる。 |
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