前へ | 八幡神社 はちまんじんじゃ |
大同2丁亥年出羽国に賊徒が蜂起したので、将軍坂上田村麻呂をして征せしめられた時、出羽国飽海郡由利の庄仁賀保筬川に暫時止まられた。
よって此の地を「トドモリ」という。 まことに景勝の地であるので、鎮護の神として八幡大神を祀り給うたのが創始である。 その後延文5年天照大神・八幡大神を勧請して社司神璽奉行として、常磐井斎宮少輔中原宿祢を下向せしめた。 延文5年再建し、明治6年9月村社に列す。 明治19年亦再建し、大正6年幣殿拝殿を建築す。 昭和9年神饌幣帛料供進指定村社に列す。 |
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