前へ 今木神社
いまきじんじゃ
通称:発鳥山

〒014-1201 仙北市田沢湖生保内字発鳥山1

高橋 弥生

0187-43-3186


須佐之男命(すさのをのみこと)
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
少彦名神(すくなひこなのかみ)
受母智大神(うけもちのおおかみ)

旧暦6月23日



 往古より社殿は岩屋であって建物はなく、明治初年間口1間、奥行2間の社殿を建立する。

 古老の言い伝えに、往古この地(発鳥山)に悪者が住んでいて、郷中の人々は、日夜家業に就く事ができず、尚神秘の田沢湖に通じる山道なので、人々の通行も止りがちであった。

 ある時郷中の人々を挙り集めて、発鳥山の神霊に祈願したところ、岩屋より丈余の武神があらわれて、悪者を退治する。

 又その岩屋に入った村人は、この神霊の姿を須佐之男命と拝し、一社を建て、年に2回祭儀を怠る事なく奉仕したという。

 明治5年、社格制度が施かれた時、同6年「今木神社」と明細書届出をする。

 昭和50年参道入口に遥拝所建立する。


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