前へ | 金峰神社 きんぼうじんじゃ |
養老2年梅沢手習石山に創立、大同元年社殿炎上し蓮池観音堂を建立、この地に池があり、常に白蓮が生ずるので蓮池といい、本宮を蓮池観音と称した。
建久年間現在地に遷宮したという。 古記に『本社ハ養老二年三月十八日建立、後城主梅沢家ヨリ田地五百刈寄付、後梅沢氏羽前新庄ニ転封セラレシ後ハ角館城主芦名家ヨリ毎年知行アリテ祭事ヲ修メ、芦名氏亡ビシ後ハ藩主佐竹公ヨリ世々社領十石ヲ寄進セラレタリト』ある。 又「梅沢正観音金峰山蓮池社」とあり、明治官制の折金峰神社と改称した。 明治44年字森腰神明社外12社を合祀す。 同年村社に列格、大正11年神饌幣帛料供進神社に指定になる。 昭和59年参道杉並木は秋田県天然記念物に指定される。 |
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