前へ | 神明社 しんめいしゃ |
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〈主 神〉 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
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大名牟遅神(おおなむぢのかみ)
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大山祇命(おおやまづみのみこと)
白峯主神(しらみねぬしのかみ)
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
伊邪那美命 (いざなみのみこと)
神明社創建の時期については諸説があり定かではないが、古くは中世末、この地域を統治していた戸沢氏の篤い崇敬をうけて古城山の一角に鎮座しており、現在地に奉遷されて以来この処を神明山と称している。
現在の本殿は、明暦2年芦名氏のあとに入郷した佐竹北家によって遷座されたと伝えられ、その頃より時の北家をはじめ領民・氏子の総鎮守として限りない崇敬をあつめてきたのであり、神前には小田野直武氏をはじめ、平福穂庵氏・百穂氏また多数の時の著名画家が描いた奉納絵馬が掲げられている。 9月7日の例祭においては北浦神楽が奉納され、同日夕刻には各町内から曳き出される18台の豪壮な山車が参拝し、飾山囃子による手踊りが奉納されることでも有名であり、9月8日には神輿渡御が行われ、数多くの供奉者や奉拝者で賑わっている。 平成19年10月24日、昭和天皇第四皇女であらせられる伊勢の神宮祭主池田厚子様、また、神宮大宮司鷹司尚武様の御参拝を仰いだ。 |
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