稲荷神社
いなりじんじゃ
通称:桜森神社

〒013-0335 横手市大雄字上桜森34

宮本 隆英

0182-36-1092


稲倉魂命(うかのみたまのみこと)

5月9日

三山大神碑
馬頭観世音碑
稲荷祠
三柱大神社


 慶安2年開基人社堂を建立して平鹿郡田根森郷の守護神として稲荷大神をお祀りした事に始まる。

 その後宝永年間に至り、社堂を修理して稲荷堂と称した。天明8年5月、山城国伏見稲荷大社の御分霊をお迎えし、産土神、稲荷神社と尊称して尊崇鎮斎せられる。

 天保年間社殿朽損の為、再建をした。正徳4年秋田藩主の依命で、調査作成した『羽後国神社』調帳に当神社について次の所載がある。

 一、稲荷堂・社地九間・十四間 堂・十間四面 板葺・高六尺、巾五尺 堂守 市右衛門

 尚、明治6年5月9日村社に列格。

 昭和54年に社殿の大改修を竣えて現在に至っている。


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