前へ | 大森神社 おおもりじんじゃ |
鹿島神社は長暦2戊寅年勧請。
寛治6壬申年八幡太郎義家、武衡家衡を征伐して帰洛の砌り、所籠の神体を鹿島神社に納む。 これを劔鼻山八幡神社と崇む。 文明年中小野寺長門守道高大森村居城の後志願有之鎮守となる。 天文7戊戌年社殿残らず建立且社領高30石寄付す。 慶長5庚子年落城後、元和4戊牛年佐竹中務義賢祈願の儀有之鎮守となる。 同5己未年大森村・十日町村・袴形村・坂井田村・中田新田村・大曲西根村迄野方新田開発用水成就す。 同9月15日六ヶ所村肝煎長百姓参籠通夜。 永年中社殿総て修復社領として米6石寄付。 右水掛堰筋 五ヶ村堰とも祈願をする。 寛文4申辰年雄勝郡大沢村白ハゲ下より堰口普請に付祈願あり。 元禄6癸酉年義秀社領高5石に改む。 明治44年5月9日社殿再築追認許可。 同9月県知事の許可を受け大正2年1月10日、神明社・稲荷神社・西宮神社合併。 |
トップページへ |