前へ | 造立神社 つくりたてじんじゃ 通称:虚空蔵さん |
室町時代末期、この地の豪族山内式部の守護神たる虚空蔵神社と天明3年京都伏見の稲荷大社より社格を受けた稲荷神を、明治42年合祀した。
現在、社殿は人造(つくり山)の山の上にあるが、これは「古墳」とも見られている。 当地区の地名は、この「つくり山」による。 また、この付近に、後三年の役の「沼の柵」の支城があったことが伝えられている。 祭神の虚空蔵さんは、丑寅歳生れの守護神となっているので、付近村落の丑寅歳生まれの人々の崇敬を特に集めている。 |
トップページへ |