前へ | 宮田神社 みやたじんじゃ 通称:観音さん |
昭和20年以前の館合村は、八坂・宮田・田町の稲荷の三社が村社として、盛大に祭事が行われていた。
祭神の他に阿弥陀如来・千手観音も一緒に祀っているが、鎌倉時代の作品といわれ、市の文化財指定で、祭典以外は資料館に保管されている。 宮田神社の起源は不詳であるが、土田万治氏の頃からで、それ迄は千手観音といわれ、現在の社殿は明和年中のもので、その後天保3年、元治元年に修理されている。 尚本殿は、昭和23年に、当時の小学校の奉安殿を譲り受けたものである。 |
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