愛宕神社
あたごじんじゃ

〒015-0417 由利本荘市矢島町元町轟木65

正木 美一(代務者)

0184-55-3249


伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
稲倉魂命(うかのみたまのみこと)
応神天皇(おうじんてんのう)
木花咲耶比売命(このはなさくやひめのみこと)
神津彦神(かみつひこのかみ)
神津姫神(かみつひめのかみ)
火産霊神(ほむすびのかみ)

4月24日



 明治6年5月村社愛宕神社としてまつられる。

 以前から地蔵様として旧矢島町は勿論、遠くは雄勝郡、仁賀保方面からも集って盛大な祭りが行われた。

 春市場、夏市場として海産物、山菜、衣服、家財道具にいたるまで交換された、おもに春はカド(鰊)市、夏は植木市等であった。

 神殿の少しおくまった所に三体の地蔵さんがあり、そのうち木縁には次のように記されている。

 『摂津国南波庄住源朝臣佐々木亦右衛門寛文十一年七月二十四日』の銘がある。

 もう一体の金縁には次の記がある。

『奉寄進地蔵菩薩尊像出羽久保田羽後由理生駒主殿親興、元禄十一戊寅歳六月二十四日』


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