前へ | 諏訪神社 すわじんじゃ 通称:三神堂 |
当神社は寛政3年(1791年)7月創建。
今を去る二百有余年前、当時長坂邑に諏訪神社、三嶽神社、正観音堂等の諸神を祭る神社であったが、当時或名僧のいわく邑に数社あるは維持困難に陥り、不敬に亘る恐ありと説き、現在地に三社を合祀したもので明治6年9月村社に列せられる。 大正13年旧暦8月18日の宵祭に白山姫大神を合祀す。 白山姫大神は慶安3年(1649年)2月8日象潟蚶満寺門前邑で亡くなった伊藤作右衛門の先祖道泉禅定門は若狭の国より勧請せる氏神を象潟に祀り、それを当地に移住の節、遷祀せるものと伝え継がれている。 元禄16年(1701年)の巡検使に長坂の道端に三神堂ありとの記録がある。 昭和34年5月神殿幣殿新築、拝殿屋根改築す。 |
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