前へ 愛宕神社
あたごじんじゃ

〒019-0111 湯沢市上院内字町後95

小松 経喜

0183-52-3480


火産霊大神(ほむすびのおおかみ)
大山祇大神(おおやまつみのおおかみ)
宇賀御魂神(うかのみたまのかみ)
宮比神(みやびのかみ)
菊理媛神(きくりひめのかみ)
伊邪那岐神(いざなぎのかみ)
伊邪那美神(いざなみのかみ)
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
日本武神(やまとたけるのかみ)

8月24日

天神社
稲荷神社
駒鳴不動尊社


 嵯峨天皇の弘仁2年、領国の統治、安定の為、院内法領館の山に奉鎮されたと言われ、今でもその跡に石の祠が建っている。

 後、鎌倉時代の貞永元年、現在の地に遷座元年の御本殿修理の際「雄勝山本平賀数多上中下一切衆生」の寄進を受けた事の棟礼が往事を物語っている。

 下って江戸時代に入って佐竹氏久保田に転封の後は、秋田十二社の内に指定され、藩主の参勤交代に当たっては藩主或は代人の参拝があったと言う。

 江戸中期、当社の別当阿闍梨渕清は、参拝の人々が、中風を初め悪病に犯される事のないようにと熱願を捧げ、自ら生き埋めとなり竹の筒より読経を続けて即身成仏を遂げた。

 以来中風の神様、ころり地蔵尊として氏子は勿論、広く雄平仙三郡の人々の信仰を集めている。


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