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八幡神社

神社名(漢字) 八幡神社
神社名(かな) はちまんじんじゃ
鎮座地 〒012-0803 湯沢市杉沢新処字八幡山15
宮司 佐藤 直樹
連絡先 Tel : 0183-62-1802
御祭神 誉田別命(ほんだわけのみこと) 息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと) 多紀理毘売命(たきりひめのみこと) 狭依毘売命(さよりびめのみこと)
例祭 9月15日(9月第2日曜日)
境内神社 山神神社観音堂
特殊神事
由緒

古伝承によれば、延暦23年第50代桓武天皇の御代、時の征夷大将軍坂上田村麻呂が蝦夷を征討し陸奥を経略した時、要所要所に武神を祀り、蝦夷平定の祈願をしたという。
時に当神社の鎮座地は頗る緊要の地として、将軍自ら山頂に上り武神、誉田別命を招奉り、祭祀を篤くして賊徒降伏の祈願を行なったところから、人呼んでこの地を八幡山という。
後、この跡に小祠が建立されたが、長年月を経るに従い、殆んど腐朽し、見る影もなくなったので、所の有志、庄左衛(現在の杉沢新処、高橋末治の先祖)なる者、これを憂い、村人に呼びかけ説得して享保4年8月遂に3間に4間の社殿を建立し、同月15日盛大な祭典を斎行し、以後新処村鎮守の神として氏子崇敬者の信仰甚だ篤く、明治6年社格改正によって村社に列す。
昭和15年7月神饌幣帛料供進神社に指定される。
なお、平成19年6月15日当社の氏子伊藤謙治・好子ご夫妻で多額の浄財を投じ、石段にステンレスの手摺を奉納。
又例祭に当たり、厄祓、還暦、長寿祝で各位からも各種の奉納。