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御嶽神社

神社名(漢字) 御嶽神社
神社名(かな) みたけじんじゃ
鎮座地 〒012-1241 雄勝郡羽後町田代字天王山13
宮司 太田 邦夫
連絡先 Tel : 0183-67-2136
御祭神 安閑天皇(あんかんてんのう) 大己貴神(おおなむちのかみ) 少彦名神(すくなひこなのかみ) 大山咋神(おおやまくいのかみ) 天照皇大神(あまてらすすめおおかみ) 豊受姫神(とようけひめのかみ) 菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
例祭 9月5日
境内神社 古四王神社 祓戸神社
特殊神事
由緒

大和国吉野郡金峯山権現勾大兄広国押武金日尊飛来の霊夢を蒙った者がおり、坂上田村麿呂に申し立て大同2年開基、天正15年丁亥3月本地垂迹説により蔵王を勧請し、又釈迦、弥勒、観音の三体をも勧請す。

金峯山山口神社又金峯山蔵王権現堂、金峯山山ノ口寺と唱えたことがあり、明治3年社名を御嶽神社と復し奉る。

明治5年郷社に、翌6年村社に定められ、明治40年以降43年迄に山神社、薬師神社、日枝神社、神明社、菅原神社、豊受姫神社を合祀、今日に至っている。

社殿は元禄8年の火災にて焼失し、同12年再建、享保12年長床を建立、昭和17年皇紀2600年を記念に本殿幣殿を新増築し、平成元年9月本殿葺替幣殿拝殿の改修を行い、長床を解体し舞台を新築した。

永保年中小野寺式部藤原定道公当地在城の砌、家老大石新五郎、関口周防の取計らいにて、田地八千刈の寄進を得、慶長4年田代城陥り最上義光の所領となり社領は没収された。

慶長8年佐竹家領主となり、佐竹山城当地を採邑に賜りて後、寛文12年より祈祷料として、年額正米2石を寄進された。