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秋田の神社検索 詳細Akita Shrine Search

神明社

神社名(漢字) 神明社
神社名(かな) しんめいしゃ
鎮座地 〒018-0151 にかほ市象潟町横岡字大森13
宮司 板垣 憲義
連絡先 Tel : 0184-38-2656
Fax : 0184-38-2656
御祭神 天照皇大神(あまてらすすめおおかみ) 豊受姫大神(とようけひめのおおかみ) 大山祇大神(おおやまつみのおおかみ)
例祭 7月19日
境内神社 稲荷神社
特殊神事 神楽の舞(7月19日)
由緒

大森神明社の創立は正和5年。
現在の社地は森の高燥なるを以て、大森人はこれ神の降臨する清地なりとして崇敬信仰し、頂上に社殿を建立して、伊勢両宮と大山祗大神を鎮座奉ったものである。
その後大森に大火災が起きた為秋葉神社をも同社殿に鎮座奉り、例祭は旧暦6月19日と改め集落民崇敬す。
元禄8年正月3日伊勢三日市太夫治郎の吊代葉木五右衛門より、天照皇大神宮の御神木と金幣を授けられ、社殿御室に奉紊安置し御祭神として斎祀る。
当時村の戸数増加すると共に、社殿は狭隘を来たし、宝永甲亥年10月27日村頭生駒祝の代に於いて、大森富樫勘左衛門、清栄願主となって、本殿一宇建立する。
時に斎藤市郎兵衛境内に社殿を建立して、豊受姫大神を遷座奉り、自家の内神として称え奉り、大森氏子は稲荷大神として崇敬し現在に至る。
昭和62年大森氏子にて新改築する。
大森神明社には古来より伝わる御神楽の舞として赤塗の獅子あり、その獅子の舞に属するおかめ踊りと称するものあり、これらの舞は神代の時天の岩戸を開く時に当り、笑い踊りの舞として近郷近在より大いに賞賛され、市の無形文化財に指定されている。