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神明社

御祭神	天照大神（あまてらすおおかみ）豊受大神（とようけのおおかみ）猿田彦神（さるたひこのかみ）宮昆神（みやびのかみ）下筒之男命（したつつのおのみこと）中筒之男命（なかつつのおのみこと）表筒之男命（うわつつのおのみこと）梅津半右衛門憲忠（うめづはんえもんのりただ）同　半右衛門忠国（はんえもんただくに）同　半右衛門利忠（はんえもんとしただ）同　半右衛門忠宴（はんえもんただよし）
例祭	6月8日
境内神社
特殊神事
由緒	当社は元和2年4月8日仁井田開発の為、佐竹家老梅津半右衛門憲忠開拓の神誓成就の礼として羽黒山湯殿山を勧請し、当地に一宇を建て湯殿山別当注蓮寺より舘岡満正を招聘して別当とし、当村の祈願所とする。承応3年甲辰12月7日の火災に類焼したが、別当持来の舞獅子古樹の杖があり、今尚現存す。文化戊辰5月8日新築落成する。天保5年正月悪漢弥五郎の社守宅に放火の厄に逢い社殿も共に灰燼に帰した。天保13年時の肝煎熊谷惣兵衛多額の献金と氏の奔走により、現存の壮厳な社殿を見るに到った。明治6年9月10日村社となる。明治43年5月合祀の許可により5月18日合祀の大祭を執行す。大正13年5月1日指定村社に列せらる。