前へ 道川神社
みちかわじんじゃ

〒010-0134 秋田市上新城道川字愛染5・6-2

 

018-870-2513


伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
保食大神(うけもちのおおかみ)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
少彦名命(すくなひこなのみこと)

5月5日

白山神社
市杵嶋神社


 明治以前は、愛染神社と称し、愛染院縁記によれば、本尊、愛染明王・金剛夜叉明王、前立、毘沙門天王・不動明王にて、慈覚大師の草創にかかわり、第53代淳和天皇の御宇天長年中の事であると伝えられている。

 正徳4年午年、湯沢山乗福寺7世心如月和尚、尊像再興、寛永5戌子年5月28日別当愛染院、愛染堂造営。

 享保4年乙亥7月吉日、鳥居1宇新造。

 享保9年甲辰5月25日小社新造本社再築。

 延享4年丁卯8月吉祥日においても再築。

 明治42年5月19日道川地区の諸社を神明社に合併して愛染に移転し、大正4年8月28日神殿増築して指定村社道川神社と改称した。

 本社は前述の如く平安時代に開基し、その後旧藩時代は佐竹家一統の信仰浅からず、愛染明王を縁結びの神として崇敬したものであるが、昭和28年、文部技官松原正業氏来遊に当たり、当社の懇望を入れてこの勝地に至り、本尊二尊を鎌倉、前立二尊を鎌倉を遡る作と鑑定し、ここに秋田県においても、文化財として保存するに至った。


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